11/15/2006

チベットの民 信仰の民


世界は化石燃料を巡って今日も争う、
ダライ・ラマの民は今日も笑っている。
去る9月30日、幼い子供9名を含むチベット人70名は、
信仰の的、ダライ・ラマの元へ向かった。
ネパール国境に接する6,000メートル級のヒマラヤ山脈の峡谷の中で、
彼らは中国国境守備隊の無差別的な銃撃を受け、
18歳になる尼が命を失った。
負傷者も数人出し、後にもう一人が亡くなり、10人以上が逮捕された。
Give me liberty or give me death.
一行は黙々と国境を超え、自由と信仰へ旅立った。


山々の向こうには自由がある。

(友人からネット越しに届いた写真)

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